HP-CPKシリーズカーボンペーストニーダー
HP-CPK シリーズカーボンペーストニーダー (発明特許番号: ZL20141 0430160.X、ZL201420490132.2) は、多数の特許技術を採用しており、優れたペースト混練品質、粉塵やピッチ煙の漏れのない最高の密閉性能を保証します。
技術的パフォーマンス
1. 高い混合品質
日本製の交差同期混合ブレード技術を採用しています。混合ブレードの半径はタンクの中央を超えているため、作動領域が拡大します。2 つの混合ブレードは同じ螺旋上昇方向を持ちますが、回転方向は異なります。1 つの混合ブレードは材料を中央に押し込み、もう 1 つの混合ブレードは両側に押し込み、材料はタンク内で「8」のように流れます。
ブレードの断面は楕円形になっており、材料を楕円形の断面の垂直方向に沿って押し動かすことで、圧搾作用が強化され、材料の粒子が十分に混合され、混合および混練効果が強化されます。楕円形断面は材料に付着しにくく、混合ブレードの表面には材料が付着しません。
2.熱伝導が速く、高温
効率的な高温タンク特許技術（発明特許番号：ZL 2012 1 0124643.8）（これはカスタマイズ構成です）、全体加熱特許技術（発明特許番号：ZL2004 2 0018996.0）、混合ブレード加熱特許技術（発明特許番号：ZL 2006 2 0085174.3）（これはカスタマイズ構成です）、排出ゲート加熱技術、ライニングプレートとタンクのシームレス接続技術を採用しています。
3. 乾燥材料の粒子サイズ比率を保証する
タンクの内径とタンク端板のベアリング穴を加工するために特殊な設備を使用します。加工精度が高く、混合ブレードとタンク間の隙間要件が保証され、乾式混合および加熱中に粒子が粉砕されるのを防ぎます。
4. ピッチ分布は均一である
ピッチ分配装置はカバーに取り付けられており、複数のポイントからタンクにピッチを均一に追加し、ペーストに乾燥した材料の塊が含まれるのを防ぎます。装置は熱伝達オイルで加熱され、固化したピッチが装置を塞ぐのを防ぎます。
5.温度測定は正確です
新しい温度測定技術（特許番号：Z2014 2 0490132.2）を採用し、熱応答性と耐干渉性の温度測定性能を向上させました。
6. 完璧な気密性
重ね合わせた金属リングを組み合わせて多重シールを形成し（特許番号：ZL 2014 2 0490187.3）、混合ブレードのシャフト端から炭素粉末が漏れないことを保証します。油圧回転ロック排出ゲートは気密性に優れ、シール面が摩耗することがないため、気密性が信頼でき、排出ゲートから材料が漏れません。
7. 排出が速く、材料残留物がない
混合ブレードが材料を螺旋状に押し出し、材料が高速で排出されます。排出ゲートはタンクの底にあり、材料は残留物なしで完全に排出され、材料排出時間は 2 分未満で、タンク内に材料は残りません。
8. 高い耐摩耗性
ミキシングブレードは、HRC6065までの剛性を持つ耐摩耗層で表面溶接されており、ミキシングブレードの耐用年数は20年です。タンクライニングプレートは、熱処理後の強度に優れた新型耐摩耗マンガン鋼材を使用しています。陽極を製造するためのライニングプレートの耐用年数は15年、陰極と炭素電極を製造するためのライニングプレートの耐用年数は1年です。
9.ミキシングブレードのベアリング構造は信頼性があります
ミキシングブレードシャフトは、自動調心ローラーベアリングと双方向スラストベアリング設計を採用しており、ミキシングブレードの軸方向の力を克服し、ミキシングブレードの軸方向のずれを防ぎ、ベアリングの耐用年数を延ばします。ベアリング構造は片側が固定され、反対側が可動であるため、熱膨張の影響がなくなり、熱伝達オイルによる加熱後にミキシングブレードが固着するのを防ぎます。
10.伝送システムの信頼性の高い動作
完全潤滑と信頼性の高い操作を備えたハード歯減速ギアボックスと同期ギアボックスの分割構造を採用しています。一般的なギアの3倍の支持力を持つハード歯減速ギアとギアカップリングにより、トランスミッションシステムの高い支持力を保証します。油圧クラッチは、負荷に応じて伝達トルクを調整して過負荷保護を提供し、特別な状況（運転中の停止後の再起動など）の場合に機械が負荷をかけて再起動できるようにします。
11. 低騒音
特殊な設備で加工されており、良好な同心度が得られ、操作がスムーズで、耐用年数が長く、機械全体の動作音が 80dB 未満になります。
12. PLC全自動制御
PLC 制御とインターネット通信を採用し、機器の稼働および状態パラメータをリアルタイムで測定、表示、送信します (オプション構成)。インターネット自動、単一マシン自動、手動の 3 種類の操作モードにより、上流および下流のマシンが自動であっても、マシン自体が自動的に稼働することを保証します。
